歯周病の怖さ |
投稿:院長 |
歯茎から出血 たまにリンゴをかじると出血すると言う事聞きますが、これは、「歯周病」 の症状の一つで、歯肉の炎症が原因しています。 ご存知の様に、歯周病は、慢性疾患で、痛みも無く、静かに進行して、骨をも溶か す、横綱級の恐ろしい病気です。 成人の約8割がこの病気にかかっているとされています。 症状も種種雑多で口腔清掃状況が芳しくない人から、歯茎から出血したり、最終的に はグラグラに成り、歯が自然脱落で抜け落ちてしまう人まであります。 しかし、全く自覚症状が無いかというとそうでは無く口臭がする、口の中がねばね ばする、歯の間に物がよく入る、歯肉が腫れる、歯がぐらぐらしてきた、 等の軽微な自覚症状が出てきます。 主な原因はご存知歯垢(プラーク)です。 この歯垢の中には歯周病菌がうじゃうじゃと蔓延っています。 進行を防ぐには悪漢プラークを根こそぎ取り去る事です。 それには正しい毎日の歯磨きをいたしましょう。 定期的に歯科医院に行きプラーク除去しに行きましょう。 |
2017年2月27日(月) |
<< 患者さんの心の声を大切に 2017.2.14 |
春日より >> 2017.4.10 |
はじめのページに戻る |